明石町地区

地区の概要

東京都中央区明石町は、聖路加国際病院が創設されて以降、地域医療の充実と災害時の地域救命センターとしての役割を担ってきました。1990年代に聖路加国際病院を含めて地域の再開発が行われ、周辺に最新設備の病院・看護大学・医療関連オフィスが立ち並ぶ街が完成しました。これを機に1992年に地域冷暖房が導入され、明石町地区への安定的な熱供給を支えています。

システムの概要

本地区の特長は、ガスエンジンコージェネレーションシステム(コージェネ)(930kW)による聖路加国際病院向けのエネルギーサービス(電力販売)と地域冷暖房を組み合わせることで、エネルギーの高効率利用を実現していることです。発電した電気は病院内の動力・照明用として使用され、発生した熱は全量地域冷暖房用の熱源として使用しています。お客さまに暖房・給湯・加湿用として供給する他、冷凍機(蒸気焚きナチュラルチラー、廃熱投入型蒸気吸収冷凍機)の加熱源として使用されています。