西新宿地区

地区の概要

西新宿六丁目地区は、新宿新都心の超高層ビル街に位置し、地区内に大学病院・ホテル・大規模オフィスビル等を有するエリアです。1984年の供給開始以降、供給エリアの拡大にあわせて1995年には第2プラント、2002年には第3プラントが竣工し、相互に融通して熱供給を行っています。2011年現在の供給区域面積は11.8ha、供給延床面積は約67万m²です。第2プラントの設備更新とあわせ、ガスコージェネレーションシステム(コージェネ)を導入しました。

システムの概要

第2プラントの設備更新を検討する中、東日本大震災が発生し、電力需給の逼迫に直面。大学病院等を供給先に持つ熱供給会社として、供給信頼性を高めることは不可欠と判断。ガスエンジンコージェネ(700kW)を導入しました。非常時にはボイラ12t/h、蒸気焚きナチュラルチラー1,400RTの運転に必要な電力を確保できる計画です。また、蒸気吸収冷凍機のリプレースにあたっては一部をジェネリンクに替え、ガスエンジンの廃熱を有効に利用して、エネルギー利用の高効率化を図ります。
※設備更新については、一部「エネルギー使用合理化事業者支援事業」の補助金採択が確定しています。