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万が一、ガス設備に被害があった場合は、被害が大きい地域のみガスの供給を停止し、二次災害を防ぐとともに、被害の少ない地域のお客さまへの供給は継続します。
中圧ラインのブロック化
中圧導管が被害を受けることはまれですが、供給地域内の中圧ラインが15の大きなブロックに分割されています。万が一の場合は、被害が大きいと判断された地域のみを切り離し、ガスの供給を停止することが可能。被害の少ない地域へは、ガスの供給を継続します。
低圧ラインのブロック化
さらに、低圧ラインを136のブロックに分割。地震が導管や構造物に被害を及ぼすような一定以上の値を記録すると、自動的に特定ブロックへのガス供給をしゃ断します。
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地下街・超高層ビルでは緊急しゃ断装置がガスをストップ
地下街や高層ビルなどの大規模施設には「緊急しゃ断装置」を設置しています。この装置には、防災センターなどから遠隔操作が可能な「緊急しゃ断弁」と感震器との連動で自動的に作動する「自動しゃ断装置」の2種類あり、緊急時には地下街やビル全体のガス供給を停止します。
超高層ビルでは、東京消防庁の指導指針に基づいた安全システムを構築。地下街では、配管の耐震設計はもちろん、配管とガス機器は強固に接続され、保安対策を強化しています。
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ガスメーターがガスをストップ
ガスメーターは震度5程度の地震やガスの異常流出を感知すると、安全装置が作動してガス供給を自動的にしゃ断します。なお、自動停止したガスメーターは、ガス漏れなどの異常がない限り、お客さまの簡単な操作で復旧することができます。
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◎特長
(1) 遠隔しゃ断により供給停止まで15分
(2) 地震情報の収集はわずか10分
(3) 超高密度被害推定
(4) 訓練シミュレーターによる緊急措置レベルの向上
約4000ヶ所の地区ガバナ(整圧所)全てに地震センサーを設置。世界でも例をも見ない地震防災システムです。地震を感知すると地区ガバナ単位でガス供給が自動的にしゃ断されるほか、遠隔操作によるしゃ断も可能。従来、供給停止作業には約40時間かかると想定されていましたが、当システムではわずか15分で可能となり、また、従来の4〜5時間必要であった地震情報の収集も、約10分で高精度な情報を把握できるようになりました。これにより、迅速かつ的確な供給停止判断、ガスしゃ断を実現し、二次災害を防止します。
なお収集した地震情報は、「地震情報配信サービスjishin.net」として東京ガスグループ企業である「(株)ティージー情報ネットワーク」を通じて販売しており、社外でも安全のために役立っています。

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