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3.豊洲埠頭地区

豊洲埠頭地区では、公益施設、業務・商業施設、住宅などの多様な都市機能を配置し、質の高いまちづくりが展開されます。まちづくりの進展にあわせて、環境性と防災・減災性の向上による都市機能の高度化を支えるインフラとして、スマートエネルギーネットワークの整備を進めていきます※。なお、本プロジェクトは取組の先進性が認められ、国土交通省の「住宅・建築物省CO2先導事業」、「先導的都市環境形成促進モデル事業」に採択されております。
※江東区は、環境と防災に配慮したまちづくりの基本構想として、「豊洲グリーン・エコアイランド構想」を発表しており、この構想に基づいた計画が推進されます。

開発環境:約60ha エネルギー供給開始;平成27年3月(予定)

計画の全体像

区域5、6、7を主としたエネルギー供給から開始して、区域4のまちづくりの進展に伴いエネルギーネットワークを拡張、更には、区域2のエネルギー供給との連携をにらむなど、段階的にエネルギーインフラを拡張していきます。大型高効率ガスエンジンコージェネレーションシステム(CGS)と地域冷暖房を組み合わせて、高効率に地域へエネルギーを供給すると共に、停電時でもエネルギー供給を継続するなど、地域の環境性と防災性の向上に貢献します。

まちづくりの進展に応じたエネルギーネットワークの拡張イメージ

まちづくりの進展に応じたエネルギーネットワークの拡張イメージ

システムフロー

[システムフロー] スマートエネルギーセンターの系統電力が停電となっても、都市ガス(中圧A)により駆動される保安用発電機により、ガスエンジンCGS、排熱投入型蒸気吸収冷凍機、蒸気吸収冷凍機を稼働させて、エネルギーの供給を継続します。スマートエネルギーセンターは、エネルギーの自立度の高いまちづくりの核となります。

特徴

  1. 高効率ガスエンジンCGSからの電力供給

    火力発電所の平均発電効率を越える、世界最高水準の8MW級高効率ガスエンジンCGSをはじめとする分散電源により、電力自営線を活用し、系統電力停電時も電力の供給を継続します。

    高効率ガスエンジンCGSからの電力供給
  2. ガス圧力差発電による
    エネルギーのカスケード利用

    中圧ガス配管を流れる都市ガスの圧力差により、タービンを回転させて発電、ガスの減圧により発電時に発生した冷熱は、地域への熱供給に活用します(ガスを消費しない省エネルギー発電)。

  3. 高効率熱源の運用の
    フレキシビリティ向上

    CO2低減優先、省電力優先、経済性優先など、熱源の運転
    環境に応じて、高効率熱源機の運用モードを変更し、停電時を含め、状況に応じた最適運用を実現します。

ガス圧力差発電のイメージ図
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