日本の食文化を後世に遺す
「今年の一皿®」
2020年は
「テイクアウトグルメ」に決定!
「今年の一皿®」
2020年は
「テイクアウトグルメ」に決定!
食をテーマにさまざまな調査・研究を行い、その成果や提言を広く発信する㈱ぐるなび総研は、日本の世相を反映し象徴する食として、2020年「今年の一皿®」に「テイクアウトグルメ」を発表しました。
- 1新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、新たな収益源としてテイクアウトを開始する飲食店が急増。
多種多様なメニューが増え、包材・販売方法においても選択肢が広がり、市場が大きく進化した。 - 2生活様式が変化し、在宅が増える中で、自宅でも手軽に飲食店の味を楽しめるテイクアウト需要が高まった。
テイクアウトを通じて消費者が飲食店を支援する動きも見られた。 - 3外食を楽しむ方法としてテイクアウト利用が継続し、新しい日本の食文化として定着する兆しがみられる。
優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記録に残し、保護・継承するために、その年の世相を反映し象徴する食を「今年の一皿」として毎年発表します。
- ※【集計定義】ぐるなびメニュー掲載店舗で取り扱われているメニューデータの中から、2020年10月のテイクアウトメニュー取扱数を集計し、上位20位をランキングで記載。(テイクアウトメニュー:メニュー名・説明文に「テイクアウト」「takeout」「持ち帰り」「持帰り」「もち帰り」「持ちかえり」「もちかえり」を含むもの。あるいは、テイクアウトOKアイコンがついているメニュー。
- ※①②③は、一部ピックアップしたメニューと併せて使用されているワードの上位代表例。
飲食店情報サイト「ぐるなび」に掲載されている飲食店が取り扱うテイクアウトメニュー上位20位から、以下の傾向があげられます。
- ●から揚げを筆頭に、家庭では手間がかかる揚げ物が上位にランクイン。
- ●ステーキや焼肉などの「肉料理」や、丼や寿司などの「ご飯(米)」も多くランクイン。
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テイクアウトのメニュー開発の参考に、ぜひご覧ください!
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