世界で一番食べられている赤身肉
”ラム肉”を学んで
メニューの幅を広げよう!
”ラム肉”を学んで
メニューの幅を広げよう!
近年その栄養価から注目を集める“ラム肉”。日本での年間消費量は一人当たり200gと少ないですが、宗教を問わない食材なので、インバウンド対策としてこれから需要が高まることが予想され、ホテル・レストランなどの高級店から、居酒屋・ファーストフードに至るまで、さまざまなスタイルのお店で大いに活躍が期待されます。
“ラム肉”の基本知識から、おいしい状態で提供するための管理方法など、メニューに取り入れるためのヒントをご紹介します!
“ラム肉”の基本知識から、おいしい状態で提供するための管理方法など、メニューに取り入れるためのヒントをご紹介します!
海外産では一般的に下記のように定義されています。
●ラム:生後1年未満の羊
●ホゲット:生後1年から2年未満の羊
●マトン:生後2年以上の羊
味の違いとしてはラムは肉質も柔らかく香りも控えめ、マトンはより肉の香りが強く味が濃いと言われています。
※海外産ではホゲットは生産量がわずかのためマトンに分類されます。
●ラム:生後1年未満の羊
●ホゲット:生後1年から2年未満の羊
●マトン:生後2年以上の羊
味の違いとしてはラムは肉質も柔らかく香りも控えめ、マトンはより肉の香りが強く味が濃いと言われています。
※海外産ではホゲットは生産量がわずかのためマトンに分類されます。
ミネラル分が豊富な良質な蛋白質として評価が高いお肉です。
鉄、亜鉛、銅などのミネラル分が豊富であり、蛋白質も和牛より多いです。
ビタミン類も、多く含まれます。タンパク質の代謝を高めるビタミンB6、
脂肪を効率よくエネルギーに変えるビタミンB2、糖質の代謝に必要なビタミンB1も豊富です。
また、脂肪の融点が高いので脂肪が吸収されにくいと言う特徴もあるお肉です。
鉄、亜鉛、銅などのミネラル分が豊富であり、蛋白質も和牛より多いです。
ビタミン類も、多く含まれます。タンパク質の代謝を高めるビタミンB6、
脂肪を効率よくエネルギーに変えるビタミンB2、糖質の代謝に必要なビタミンB1も豊富です。
また、脂肪の融点が高いので脂肪が吸収されにくいと言う特徴もあるお肉です。
ベストな状態でおいしくいただくために、保存方法や調理する上でのポイントをご紹介します。
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- 鮮度を逃さない工夫
- 2、3日で食べるなら、冷蔵庫へ入れる。その時お肉から出た肉汁に浸らないよう注意。ステンレスやプラスチックの皿に網をしき、その上におく。(2~3枚以上は重ねない)。アルミホイルでゆるめにカバーすることで、冷気がお肉のまわりを程よく循環する。お肉は冷蔵庫のもっとも温度の低いところで静かに保存。
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- 冷凍保存する場合
- 乾燥、酸化を防ぐため、肉は空気に触れさせないようしっかり密封。1枚ずつラップに包みフリージング用のビニール袋に入れ、空気を抜く。冷凍庫は-15℃以下にキープ。解凍のコツは出た水分は拭き取ることと、再冷凍は避けること。食べる分だけ解凍し、余った肉は調理してから冷凍。スライスされたお肉は保存がきかないので、早めに調理する。
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- 大切なのは温度管理
- 煮る・焼くときはお肉の中心温度は75℃以上になるように1分以上火を通し、揚げ物は180℃以上の油でしっかりと揚げること、火通りの目安は、つま楊枝を料理にさしてから手の甲にあて、楊枝全体が熱くなっていればOK。
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「ラムバサダー公式サイト」から、レシピをダウンロードすることができます!ラム肉に関するさらに詳しい情報も、こちらをご覧ください♪
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味覚のメカニズムを知ればジンギスカンはさらに進化できる!「味覚学」のスペシャリストで「ラムバサダー」の宮川順子氏による、オリジナルのタレ作りが学べるオンラインセミナー。主催:MLAミート・アンド・ライブストック・オーストラリア・リミテッド
特別協力:厨BO!、フランス料理文化センター開催終了しました
ラムバサダーとは
オージー・ラムのPR大使を務める食のプロフェッショナル集団「ラムバサダー」
それぞれが持つ武器とラム肉を掛け合わせることで、羊肉の可能性拡大に努めている
オージー・ラムのPR大使を務める食のプロフェッショナル集団「ラムバサダー」
それぞれが持つ武器とラム肉を掛け合わせることで、羊肉の可能性拡大に努めている
画像・データ出典元:
MLAミート・アンド・ライブストック・オーストラリア・リミテッド
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