建設・住宅業界向けGHG排出量算定サービス
脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」の建設・住宅業界向け機能を共同開発


昨今の脱炭素の潮流の中、GHG排出量の削減は重要な経営課題の1つに位置付けられています。建設・住宅業界において、自社排出量だけでなくサプライチェーン全体の排出量(SCOPE3)を算定する際には、建築物を構成する数千~数万点の建材・設備の数量情報を収集・整理する必要がある等、膨大な業務負荷が発生します。本サービスは、このような住宅・建築業界特有の様々な課題を解決します。
<東京ガスの提供する本サービスの特長>
1.必要最小限のデータで高精度なGHG排出量算定が可能
2.建設・住宅業界の業務実態・ルールを理解するコンサルタントが支援
3.GHG排出量の現状分析や、具体的な削減手段もCARBONIXを活用して検討可能
<Sustechの脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」>
1.Excelライクな入力画面で入力作業が非常にスムーズ
2.算定だけでなく、分析、計画策定まで可能
3.豊富なレポーティング機能
Sustechと東京ガス、「法人向け脱炭素化支援」に関する協業開始(2022年1月19日発表)
*2
CASBEE:建築環境総合性能評価システム。建築物や街区、都市などに係わる環境性能を様々な視点から総合的に評価するためのツールであり、現在、国内の建設事業者や設計事務所、建物所有者、不動産投資機関などにおいて広く活用されています。一般社団法人日本サステナブル建築協会が研究開発し、一般財団法人住宅・建築SDGs推進センターが普及促進しています。