JoySchedulerは、一般的なMRP機能、山積み・山崩し計画機能、さらには最適化アルゴリズムを採用した最適計画機能により、煩雑な生産計画を、パソコンで簡単・スピーディに作成することができ、計画担当者の手助けを致します。
生産方式 |
見込生産 受注生産 混在生産 |
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計画単位 |
1秒単位 タイムバケット単位 |
資材所要量計算機能 | MRP 資材所要量計算 |
計画機能 |
優先順位計画機能(ディスパッチルール) 最適計画機能 山積み計画機能 山崩し計画機能 |
計画詳細機能 |
計画基準・期間設定機能 制約条件設定機能 段取り時間設定機能 工程重なり・並列設定機能 特急品対応設定機能 ロットの自動分割機能 ジョブ手動分割機能 ロットまとめ機能 在庫(半製品)引当機能 その他 |
表示編集機能 |
資源ガントチャート画面 ロットガントチャート画面 資源負荷グラフ画面 納期遅れ表示画面 在庫推移グラフ画面 評価値レーダチャート画面 リードタイム評価グラフ画面 滞留時間評価グラフ画面 外注評価グラフ画面 製品構成エディタ画面 パラメータ設定画面 マスタメンテナンス画面 |
外部システム連携機能 |
外部システム起動機能 外部システム停止機能 外部システム計画機能 データ定周期連携機能 (受注・実績・在庫他) |
その他機能 |
セキュリティ機能 データメンテナンス機能 画面印刷機能 |
品目数 | 無制限 |
---|---|
資源数 | 無制限 |
工程数 | 無制限 |
ロット数 | 無制限 |
ジョブ数 | 無制限 |
勤務シフト数 | 無制限 |
MRP計算のレベル数 | 無制限 |
製品構成表の登録データ数 | 無制限 |
段取り登録数 | 無制限(各仕様毎に設定する) |
計画作成期間 | 無制限(通常は1日から1年程度) |
時刻計算の単位 | 1秒 |
1日の中の勤務時間の分割数 | 無制限 |
1つの製造に対する副資源数 | 無制限 |
1品目に設定する仕様の数 | 8 |
1品目に設定する数値仕様の数 | 8 |
表示色数 | フルカラー(1677万色) |
※無制限とは、パソコンのメモリーの範囲内で制限なくデータが扱えることを意味しています。
ハードウェア |
Core i5 2.30GHz以上を搭載したパーソナルコンピュータ ハードディスク100MB以上の空容量 メモリ 4GB(32bit)、8GB以上(64bit)を推奨※ ※計画ジョブ数に依存します。別途ご相談ください。 |
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対応OS |
Microsoft Windows7/8/8.1/10/11 Microsoft Windows Server 2008/2008 R2/2012/2012 R2/2016/2019/2022 |
JoyScheduler本体 | 198万円(税込)/1本(2本目以降別途) |
・計画機能 ・表示機能 |
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JoySchedulerビュアークライアント |
16.5万円(税込)/1クライアント 55万円(税込)/5クライアント 88万円(税込)/10クライアント |
・表示機能 |
JoySchedulerWebClient | 132万円(税込)/フリークライアント | ・表示機能 |
JoyScheduler SBC版(MetaFrame対応) |
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JoyScheduler NET(プロテクト)仕様 |
JoyScheduler 中国語(簡体語)版 |
JoyScheduler 台湾語(中国繁体字)版 |
JoyScheduler 英語版 |
誰でも! | 誰もが正確で詳細な計画・進捗を容易に把握できます。 |
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どこでも! | Web 対応ですので、ネットワークで繋がっていれば、他の部署、遠隔地からでも参照可能です。 |
ひと目で! | 1ウインドウ内にあらゆる情報を表示、ガントチャートで表示。 面倒な画面切り替えは不要です。 |
迅速に! | スケジューラで必要な実績をWeb からタイムリーに入力できます。 |
JoyScheduler本体 | |
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CPU | PentiumⅡ 600MHz 以上 |
メモリ | 256MB 以上推奨 |
ハードディスク | 200MB 以上の空き容量 |
CD-ROM | CD-ROM、またはCD-ROM にアクセスできる環境 |
USB ポート | USB プロテクト用(1ポート) |
OS |
Windows 7 Windows 8 Windows 8.1 Windows 10 Server 2008 Server 2008R2 Server 2012 Server 2012R2 |
Web 環境 | IE が使用できる環境であること。 |
クライアント端末環境 | |
CPU | PentiumⅡ 300MHz 以上 |
メモリ | 128MB 以上推奨 |
ハードディスク | 30MB 以上の空き容量 |
SVGA 以上のグラフィックス | 解像度 800×600 65536 色以上 |
OS |
Windows 7 Windows 8 Windows 8.1 Windows 10 Server 2008 Server 2008R2 Server 2012 Server 2012R2 |
IE | Ver 6.0. 以上 |
Web 環境 | IE が使用できる環境であること。 |
※詳しい使い方は、ダウンロード後付属の資料を参考してください。
※詳しい使い方は、ダウンロード後付属の資料を参考してください。
※詳しい使い方は、ダウンロード後付属の資料を参考してください。
汎用パッケージソフトの導入を検討する場合、一番心配なのが「このパッケージが自社に適合するかどうか」です。しかし、一般的なデモや、他社導入事例、体験版を見たところで、なかなか確信が持てません。
できれば自社データで部分的にも試したいところですが、ここでぶつかる壁が「マスタデータのセットアップ」です。そもそも汎用パッケージソフトというものは、いろいろなケースをカバーできるよう、マスタデータの構造もバリエーション豊富になっています。これらを理解してデータを入力するには、それなりに時間と手間が掛かり、「素早く簡単に」とは到底いきません。
「あの工程の この部分だけでも 簡単に試せれば ・・・」
弊社では、そのようなニーズにお応えできるよう、プロトタイプ作成サービスを用意しました。簡単なステップを踏んでデータを入力していただくだけで、JoyScheduler を評価するために必要な基本マスタのもとができます。
これを弊社でスピード調理すれば、何とお客さま専用のオーダーデモが完成です。データ入力シートは、MicrosoftExcel のファイルですから、他システムのマスタファイルなどから、簡単にコピー&ペーストすることが出来ます。
step1 |
ある製品を作るのに、どの機械を使えば、いくらできるかを入力します。また、この時に必要により前後の段取り時間を設定します。ここでいう製品とは完成品のことです。 |
---|---|
step2 |
製品と同様に、ある中間品を作るのに、どの機械を使えば、いくらできるかを入力します。また、この時に必要により前後の段取り時間を設定します。ここでいう中間品とは製品となる前段で半製品として作るものです。 |
step3 |
ある製品から、別のある製品に切り替える際の段取り時間を機械毎に設定します。ここでは、前後の段取り時間と段取り名称を入力します。 |
step4 |
まとめ生産、もしくはバッチ生産する必要がある中間製品について、まとめ数量、まとめ期間を設定します。 |
step5 |
製品がどの中間品をいくつで、構成されるかを入力します。 |
step6 |
製品/中間品がどの原材料をいくつ使用するかを入力します。 |
step7 |
製造での稼動形態(日勤、シフトなど)を入力します。 |
step8 |
どの機械がどの稼動形態で稼動されるか入力します。 |
step9 |
受注データ(受注品目、数量、納期等)を入力します。 |
このサンプル工程をもとに手順を説明していきます。
製品名称 | 機械/資源名称 | 能力単位 | 能力値 | 前段取 | 後段取 |
---|---|---|---|---|---|
製品Aダンボール | 梱包機1号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 |
梱包機2号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 | |
梱包機3号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 | |
製品A化粧箱 | 梱包機1号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 |
梱包機2号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 | |
梱包機3号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 | |
製品Bダンボール | 梱包機1号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 |
梱包機2号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 | |
梱包機3号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 | |
製品B | 梱包機1号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 |
梱包機2号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 | |
梱包機3号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 |
製品と同様に、ある中間品を作るのに、どの機械を使えば、いくらできるかを入力します。
また、この時に必要により前後の段取り時間を設定します。ここでいう中間品とは製品となる前段で半製品として作るものです。
製中間(半)製品 | 機械/資源名称 | 能力単位 | 能力値 | 前段取 | 後段取 |
---|---|---|---|---|---|
加工済品A | 加工機1号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 |
加工機2号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 | |
加工済品B | 加工機1号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 |
加工機2号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 | |
組立済品A | 組立機1号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 |
組立済品B | 組立機1号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 |
組立済品C | 組立機1号 | 秒/個 | 60 | 30 | 45 |
ある製品から、別のある製品に切り替える際の段取り時間を機械毎に設定します。ここでは、前後の段取り時間と段取り名称を入力します。
資源名称 | 前回処理名称 | 今回処理名称 | 前段取名称 | 時間 | 後段取名称 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|---|
組立機1号 | 組立済品A | 組立済品B | AB 前段取り | 35 | AB 後段取り | 50 |
組立機1号 | 組立済品A | 組立済品C | BC 前段取り | 40 | BC 後段取り | 55 |
組立機1号 | 組立済品B | 組立済品C | AC 前段取り | 45 | AC 後段取り | 60 |
まとめ生産、もしくはバッチ生産する必要がある中間製品について、まとめ数量、まとめ期間を設定します。
中間(半)製品名称 | まとめ製造 | まとめ数量 | まとめ期間(日) |
---|---|---|---|
組立済品A | まとめ | 100 | 7 |
組立済品B | バッチ | 150 | 10 |
製品がどの中間品をいくつで、構成されるかを入力します。
製品名称 | 中間(半)製品名称-1階層 | 必要数 | 中間(半)製品名称-2階層 | 必要数 |
---|---|---|---|---|
製品Aダンボール | 加工済品A | 1 | 組立済品A | 1 |
組立済品C | 1 | |||
製品A化粧箱 | 加工済品A | 1 | 組立済品A | 1 |
組立済品C | 1 | |||
製品Bダンボール | 加工済品B | 1 | 組立済品A | 1 |
組立済品C | 1 | |||
製品B 化粧箱 | 加工済品B | 1 | 組立済品A | 1 |
組立済品C | 1 |
製品/中間品がどの原材料をいくつ使用するかを入力します。
製品/中間(半)製品名称 | 使用原材料名称 | 必要数 |
---|---|---|
製品Aダンボール | ダンボール | 1 |
製品A 化粧箱 | 化粧箱 | 1 |
製品Bダンボール | ダンボール | 1 |
製品B 化粧箱 | 化粧箱 | 1 |
組立済品A | 本体 | 1 |
部品1 | 1 | |
組立済品B | 本体 | 1 |
部品2 | 1 | |
組立済品C | 本体 | 1 |
部品3 | 1 |
製造での稼動形態(日勤、シフトなど)を入力します。
稼働形態 | 開始時刻 | 終了時刻 | 開始曜日 | 終了曜日 |
---|---|---|---|---|
日勤 | 8:00 | 17:00 | 月 | 金 |
2交替シフト | 6:00 | 22:00 | 月 | 金 |
3交替シフト | 0:00 | 0:00 | 月 | 日 |
どの機械がどの稼動形態で稼動されるか入力します。組立機は、日勤または2 交替で稼動します。
機械/資源名称 | 稼働形態 |
---|---|
梱包機1号 | 日勤 |
梱包機2号 | 日勤 |
梱包機3号 | 日勤 |
加工機1号 | 日勤 |
加工機2号 | 日勤 |
組立機1号 | 日勤 |
受注データ(受注品目、数量、納期等)を入力します。
製品名称 | 数量 | 納期 |
---|---|---|
製品Aダンボール | 100 | 2001/01/15 |
製品A化粧箱 | 150 | 2001/01/18 |
製品Bダンボール | 200 | 2001/01/20 |
製品B化粧箱 | 125 | 2001/01/25 |
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