業種別ソリューション|ガラス
「ガラス」分野の工場のお客さまへ
ガラス分野でも、CO₂排出量削減、省エネルギー、省スペース、安定供給の観点から天然ガスへの転換が進んでいます。リサイクル可能なガラス製品の製造工程では、早くから高い廃熱回収を誇る蓄熱式ガラス溶解炉・酸素燃焼をはじめ、様々な工程で省エネルギー・効率化が図られてきました。近年、より省エネルギー・効率化を図るため、使用用途に合わせたバーナ開発や現場対応エンジニアリングで、省エネルギー・CO₂排出量削減のお手伝いをいたします。
オーダーメイドポイント
技術開発エンジニアリング力
専用の実験設備を使い、お客さまに適したバーナの開発を行っております。
現場対応エンジニアリング力
設備の使用状態を計測・診断し、更なる省エネルギーを提案いたします。
特長
【特長1】60%CO₂排出削減
<排出原単位>A重油:2.71kg-CO₂/l 都市ガス:2.29kg-CO₂/m³N
【特長2】50%省エネルギー
【特長3】1600℃高温世界
【特長4】黒煙ゼロ環境負荷低減
【特長5】1/20省スペース
LPG:10m×20m⇒都市ガス:2m×5m
主なガラス製造工程でも、天然ガス利用が最適です
①【溶解】天然ガス専焼:ガラス溶解窯への技術提案
ガラス溶解窯を数値化
実験炉
空気燃焼
純酸素燃焼
天然ガス専焼と酸素燃焼
技術開発エンジニアリング力を駆使し、専用の実験設備でお客さまに適した機器・バーナを開発いたします。
②【除冷・歪取り印刷】バーナ形状自由化 温度分布の均一化
メタルニットバーナ
③【加工】火炎によるガラス加工
- 酸素燃焼バーナ
- 空気燃焼バーナ
- 空気+酸素燃焼バーナ
ガラス加工技法別にさまざまなバーナのご提案をいたします。