PICK UP
ピックアップ
「これからの建物」に必要な
経済性
ガス空調を使うことで
エネルギーコストを削減!
GHPとEHPの年間エネルギーコスト比較
電気の基本料金は過去1年間の最大需要電力により決まるため、夏場のピーク電力が大きいEHP(電気空調)は、電気の基本料金が高くなりがちです。EHPに比べて消費電力が約1/10(※)のGHP(ガス空調)なら、電気の基本料金を削減することができ、エネルギーコスト削減につなげることができます。
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※
2023年3月時点の16馬力相当の電気式ビルマチエアコンと比較
(GHP:U-GH450U1D 1.14kW、EHP:CU-P450UX5 17.6kW 東京ガス調べ)
「これからの建物」に必要な
防災性
大規模な自然災害にも負けない
ガスインフラの防災性!
災害に強い都市ガスの供給体制
自然災害の多い日本では、BCP(※)のためのエネルギー確保は各事業者や社会にとって喫緊の課題となっています。ガスインフラ設備は高い耐震性を備えており、主要設備は、阪神・淡路大震災、東日本大震災クラスの大地震でも十分耐えられる構造になっています。
また、導管の大部分が埋設されていることから、近年猛威を振るっている台風や集中豪雨といった風水害に対しても、供給支障件数が圧倒的に少なく、災害時のエネルギー供給継続性が高くなっています。
- ※ BCP:事業継続計画(Business Continuity Plan)
停電対応型のGHP・CGSの導入で
レジリエンスを向上!
停電対応型GHPのイメージ
電気とガスを組み合わせてエネルギーを多重化することで、防災性の向上、停電時のBCPにも貢献します。BCPに貢献する停電対応型GHPは、省エネ性に優れ、地震や水害等による停電時には、自立運転・電力供給を継続(※1)することができます。停電時には自立運転スイッチをオンにするだけで、空調や照明、コンセント(携帯電話の充電・PC・テレビ等)が使用可能になります(※2)。
- ※1 都市ガスの供給が継続している場合
- ※2 使用できる電力容量はメーカーや設置状況により異なります。
停電対応型CGSのイメージ
電源を多重化する停電対応型ガスコージェネレーションシステム(CGS)は、通常時は電力会社からの電力とCGSの発電電力を系統連系し、電力需要の一部をまかないます。災害などで電力会社からの電力供給が停止した場合は、CGSを自立起動し、電力供給を行うことが可能になります(※)。
- ※ 都市ガスの供給が継続している場合
「これからの建物」に必要な
ZEB化
業務用建物のZEB化に不可欠な
空調の省エネ化に、ガス空調が貢献!
GHP等の空調システムによる一次エネルギー削減率
業務用建物のエネルギー消費量のうち、空調(熱源・熱搬送)が占める割合は約40~50%(※)です。
業務用建物をZEB化する上でポイントになるのが、一次エネルギー消費量の大半を占める空調エネルギーの削減です。
東京ガスグループでは、業務用建物の用途・規模・お客さまのニーズに合わせ、ZEB化に貢献するガス空調・システム等の各種ソリューションをご提案します。
- ※ 出典:建築物のエネルギー消費状況 | 環境省「ZEB PORTAL - ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ゼブ)ポータル」(env.go.jp)