2016年10月16日お知らせガスについて
当社は、平成28年10月14日から、「群馬地区」「群馬南地区」のお客さまに供給するガスの標準熱量を現行の43.14MJ(メガジュール)/m³から45MJ/m³に変更します。また、「地球温暖化対策のための税」*1の税率引上げにより、0.18円/m³(消費税抜)を基準単位料金に上乗せします。これらに伴い、平成28年10月14日を実施日とする供給約款等の変更を経済産業大臣に届け出いたしました。
今回の料金 改定は、営業努力の成果であるガス販売量の増加と経営効率化努力による固定費低減の成果をお客さまに還元するために実施するものです。供給安定性・環境適 合性・利便性に優れる天然ガスに対するお客さまや社会からの期待が高まる中で、天然ガスをより一層お使いいただきやすくすることとともに、エネルギー供給 の一翼を担う事業者として、エネルギーコスト低減に貢献することを目指します。
東京ガスは、「群馬地区」「群馬南地区」に供給しているガスを、国際石油開発帝石株式会社から受け入れています。INPEXが熱量を引き上げる(カロリーアップ)ことから、供給ガスが45MJ/m³に切り替わる平成28年10月14日より、供給約款等の変更を実施します。
なお、変更後のガス料金は、同一熱量でガス料金が等価となるよう、現行(43.14MJ/m³)の料金表を45MJ/m³に換算したものです。
また、「地球温暖化対策のための税」の税率引上げによる標準家庭における影響額は、月額7~8円(消費税抜)となります。
東京ガスは、今後もガスの安全かつ安定的な供給に取り組むとともに、経営効率化、省エネルギー・地球温暖化防止の推進により一層努めてまいります。
本件のプレスリリースは下記をご確認ください。