３月１3日(水) 地産地消の利点を知り尽くしたスペシャリストである、株式会社ＨＯＲＩＧＯ/東京ワイナリー　代表　越後屋美和氏、株式会社大治　堀将人氏、miniyonＴＯＫＹＯ料理長　清藤　洸希氏を講師にお迎えし、「東京産」に拘ったワインとお料理をご紹介するＢＯ！セミナー「東京ワイン×東京食材」を開催いたしました。

東京ワイナリー代表の越後屋氏より東京初のワイン醸造所である東京ワイナリーの立ち上げの経緯や、ワイナリー運営と醸造について、映像を交えながら生産者ならではの視点でのワインの魅力などをお話いただきました。また、株式会社大治の堀氏より、産地の異なるトマトの酸味や甘味の違いなどの食べ比べを通してワインとの組み合わせと、食事を邪魔しないすっきりとした味わいのワイン「高尾ロゼ」と５種のトマトの食べ合わせを。ワインに合うお料理は、miniyonTOKYO料理長　清藤洸希シェフに「立川うど×八丈レモン×菜の花」を実演いただきました。
菜の花のピューレの上に直火で焼いたうどと素揚げのレモンを乗せ、清瀬市で栽培されたシャルドネ、ゲヴェルツトラミネールの混合醸造ワイン「清瀬ブラン」とぴったり合う素敵なお料理をご披露くださいました。

最後は立食スタイルで、「ココトマト/テーブルビート/東京軍鶏×東京スペシャル」「三鷹キウイ/フィノッキオ/八王子蜂蜜×デラウェアペティアン」の２種類のワインとお料理の組み合わせをお楽しみいただきました。
お客さまとシェフ、生産者の方とが直接語り合える貴重な機会ということもあり、参加者のみなさまは積極的に情報交換をされながら、アットホームで有意義なセミナーとなりました。