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学校法人獨協学園 獨協大学 創立50周年記念館(西棟)様

高効率のガスエネルギーシステムと自然エネルギーのベストミックス

獨協大学は2014年に創立50周年を迎え、その記念事業として大学改革とキャンパス再編を推し進めてこられました。そして、その集大成として2017年に完成したのが創立50周年記念館(西棟)です。今後の50年を見据えた、次世代型の学習空間として、ICTを活用したアクティブ・ラーニングスペースを設けることで、学生が集い、交流し、刺激し合うことにより自律的な学びや新たな発想が生まれるような学びの場になっています。
また建物は環境配慮型で省エネルギー性能に優れています。地中熱を利用した空調設備、季節により日射を調節する可動ルーバー、太陽光発電パネルなどの自然エネルギーに、ガスコージェネレーションシステム(CGS)とその廃熱を利用して空調するガス吸収冷温水機、発電機能を備えた停電対応型GHPなどを組み合わせることで効率の良いエネルギー利用を実現させています。同学は国際環境経済学科・環境共生研究所が年2回「EARTH WEEK DOKKYO」と称する環境イベントを開催するなど環境に対する意識が高く、身近なエコシステムは学生の環境教育にも役立っています。

学校法人獨協学園 獨協大学
地中熱を利用した空調設備が配備された1階エントランスホール
学校法人獨協学園 獨協大学
電子黒板や単焦点プロジェクターなどを備えた3階ラーニング・スクエア
学校法人獨協学園 獨協大学
2階の廊下に並ぶキャレルブースは全席にコンセントを備えた学習スペース

お客さま情報

所在地 〒340-0042 埼玉県草加市学園町1-1
建築面積 3,715.44m2
延床面積 13,419.21m2
階数 地上4階 塔屋1階
構造種別 RC造一部S造・SRC造(既成杭)
主要用途 教室、学生ラウンジ
ホームページ 学校法人獨協学園 獨協大学

ポイント

  1. ポイント1
    エネルギーのベストミックスが
    省エネ・省CO2を実現させる
  2. ポイント2
    再生可能エネルギーの有効利用で
    更なる省エネを実現

ポイント1エネルギーのベストミックスが省エネ・省CO2を実現させる

獨協大学は、単一エネルギーに頼らず、複数のエネルギーの組み合わせにより、それぞれのエネルギーの長所を活かした省エネ・省CO2を推進しています。その一手法として、天然ガスを効率よく利用するガスエネルギーシステムを採用されました。小型ガスコージェネレーションシステム「ジェネライト」と、その廃熱を利用した「ナチュラルチラージェネリンク」により、電力負荷を減らしながら空調、照明などを行います。さらに、停電対応型GHPにより冷暖房と同時に発電を行っており、学内の電力デマンドの削減に貢献しています。加えて複数の自然エネルギーが電力負荷の軽減をサポートしています。

省エネルギーシステム概要

停電対応型GHP

「ハイパワーエクセル」は、GHPに発電機能を搭載し、室内への電力供給が可能です。発電効率40%(※1)以上の高効率発電でCO₂排出量を約30%(※2)削減します。さらに、非常用発電機と併せて使用すれば、非常時の空調も実現できます。

(※1)発電出力(KW)/発電するために増加したガス量(KW) (※2)メーカー試算データ
GHP(ガスヒーポン)ハイパワーエクセル

ジェネライト

「ジェネライト」は、クリーンな都市ガスを使って発電し、同時に発生する廃熱を照明や動力、給湯、空調などに多角利用できるコージェネレーションシステムです。学校内で発電することにより、電力負担を減らし、契約電力、買電量を低減でき、快適性を保持しながら省エネ・節電を実現することができます。

ガスコージェネレーションシステム「ジェネライト」

ポイント2再生可能エネルギーの有効利用で更なる省エネを実現

地下100mまで埋設した配管から採熱を行い、地中熱を利用してエントランスホール空調の一部として利用しています。
南面窓には可動ルーバーを設置し、夏季はルーバーを上げ日差しを遮り、冬季はルーバーを下げ陽光を採り入れる窓としており、衣替えする建物になっております。

再生可能エネルギーの有効利用で更なる省エネを実現
地中熱利用
再生可能エネルギーの有効利用で更なる省エネを実現
可動ルーバー

お客さまの声

城田 修司 様 (学校法人獨協学園 獨協大学 施設事業部 施設事業課 課長)

城田 修司 様
(学校法人獨協学園 獨協大学 施設事業部 施設事業課 課長)

様々な省エネ技術の組み合わせで、環境に配慮したキャンパスに

未来の教育を見据えたキャンパス再編として、老朽化した建物を建て替えるにあたり、様々な省エネ技術を採用し、環境に配慮したキャンパスづくりを推し進めてまいりました。一つのエネルギーに頼らずに、複合的にエネルギーを組み合わせるのが弊学の方針です。西棟も、これまで採用して実績のあるシステムに地中熱を利用した空調設備や南面窓に季節によって日射を取り入れたり、遮ったりする可動ルーバーを組み合わせ、さらなる省エネ・省CO2を実現させています。これらの取り組みで、キャンパス全体として契約電力量を減らすことにも成功しました。今後は適切な運用により、さらなる省エネを進めたいと考えています。東京ガスには、今後は効率運転のための運転データの解析・提供なども含め、エネルギーに関するトータル的なサポートを期待しております。

主なソリューション・機器

  • ジェネライト
  • ジェネリンク(廃熱投入型ナチュラルチラー)
  • GHP(ガスヒーポン)
  • ナチュラルチラー(ガス吸収冷温水機)
ソリューション・機器詳細
形式 能力 台数
ジェネライト 25kW 3台
ジェネリンク
(廃熱投入型ナチュラルチラー)
633kW 1台
GHP(ガスヒーポン) 941kW(334馬力相当) 16台
ナチュラルチラー(ガス吸収冷温水機) 633kW 1台

導入したソリューション・機器

掲載情報は2018年9月時点のものです。

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