東品川地域冷暖房センター
ベイエリア複合開発「品川シーサイドフォレスト」で、品川シーサイド駅周辺約72,000m2をカバー
JTの工場跡地を中心に建設された「品川シーサイドフォレスト」は、りんかい線の品川シーサイド駅と一体的に開発されました。「杜のみどりの中の街」として、快適なオフィス、ショッピングセンター、ホテル、住宅、公園等を配置した複合都市開発であり、同開発地域及び周辺地域を対象に地域熱供給が導入されました。
東品川地域冷暖房センターでは、都市ガスを燃料とした蒸気ボイラと、蒸気吸収式冷凍機の組み合わせで熱を製造し、蒸気・冷水を4管式で通年終日供給しています。

供給エリア:139,000m2
主なソリューション・機器
ボイラ
形式 | 能力 | 換算蒸発量 | 基数 |
---|---|---|---|
炉筒煙管式ボイラ | 40.626GJ/h | 18t/h | 2基 |
27.1GJ/h | 12t/h | 1基 | |
16.3GJ/h | 7.2t/h | 1基 | |
貫流ボイラ | 5.6GJ/h | 2.5t/h | 2基 |
合計 | 135.8GJ/h | 60.2t/h | 6基 |
冷凍機
形式 | 能力 | 基数 |
---|---|---|
二重効用吸収式冷凍機 | 2,500RT | 2基 |
2,000RT | 2基 | |
1,000RT | 2基 | |
電動ターボ冷凍機 | 750RT | 2基 |
合計 | 12,500RT | 8基 |
導入したソリューション・機器
掲載情報は導入時点のものです。
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