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業務用ガスコンロの不具合と対処方法

業務用ガスコンロを安心してお使いいただけるように、よくある不具合と対処方法をご紹介します。

不具合と対処方法

種火(パイロットバーナー)がつかない

  • 種火(パイロットバーナー)の点火に、乾電池を使用している機種があります(点火をする際に、バチバチ・・と連続した音がする機器です)。この機種の場合には、電池切れを起こしていないか確認してください。(電池切れの場合には、バチバチ・・という音がしない、もしくは間隔が長くなります。)電池を入れ替えても、点火しない場合には、専門業者に連絡してください。
  • 掃除時の不備や配線の劣化で、点火に必要な配線が壊れている場合には、専門業者に連絡してください。
  • 調理中や掃除の際に過度な力が加わり、点火コックの芯棒が変形している場合があります。自分で曲げて直そうとせず、専門業者に連絡してください。

メインバーナーが赤火(赤黄色の炎)になっている
メインバーナーの炎が均一ではない
メインバーナーがゴーゴーと音を出す


種火(パイロットバーナー)がつかない

  • バーナーの 目詰まり

メインバーナーのトラブルは、バーナーの劣化で内部の錆(サビ)がはがれ、バーナーの目詰まりが起きてしまうケースが多くを占めます。バーナーの目詰まりを解消するお手入れに関しては業務用コンロの自分でできるお手入れをご覧ください。

バーナーの目詰まりのお手入れで、不具合が直らない場合には、専門業者に連絡してください。

お手入れ方法

お手入れ方法

定期的に、バーナー・ゴトクの表面をワイヤーブラシ等で汚れを落とし、炎孔は針金で突いて詰まりを除去することで、業務用コンロを長く安心して使うことができます。

  • 外炎と内炎のバーナーの隙間のゴミを取り除きます。
外炎と内炎のバーナーの隙間のゴミを取り除きます
  • 専用ブラシや金物ブラシ等でやさしくゴミを払います。
専用ブラシや金物ブラシ等でやさしくゴミを払います
  • バーナーの炎孔掃除は力を入れすぎて穴の大きさを拡大しないよう注意してください。
バーナーの炎孔掃除は力を入れすぎて穴の大きさを拡大しないよう注意しましょう

東京ガスからのお願い

  • バーナーのお手入れは、繰り返し行うとコンロ内に取り除いた錆がたまり、更なるトラブルを起こすおそれがあります。定期的に専門業者にも依頼してください。
  • お客さまご自身で実施されたメンテナンスよる機器の破損については、弊社は責任を負いかねますので、くれぐれもご注意ください。不安がある場合には専門業者に依頼してください。
コンロ内に貯まった錆

⁩点検・修理までの流れ

  1. Step1

    電話でのお問い合わせ

  2. Step2

    担当者より詳細確認のご連絡

  3. Step3

    担当者が訪問し、点検を実施

もよりのサービス窓口に、点検・修理をお申し込みください。

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