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業務用炊飯器の不具合と対処方法

業務用炊飯器を安心してお使いいただけるように、よくある不具合と対処方法、日常のお手入れ方法をご紹介します。

不具合と対処方法

うまく炊飯できない、ご飯が炊けていないのに炎が消える(途中消火・早切れ)

  • ご飯が炊けていないのに炎が消える場合は、炊飯釜底面の感熱部・感熱部受けが汚れていたり、異物が付着して感度が悪くなっている、もしくは経年劣化で温度感知が正常に働いていないことが疑われます。
    まずは、炊飯器の手入れを行い、それでも不具合が直らない場合は、専門業者に修理を依頼してください。
  • バーナーの劣化で内部の錆がはがれ、バーナーの目詰まりが起きてしまうケースが多くあります。まずは、目詰まりを解消するための手入れを行い、それでも不具合が直らない場合は、専門業者に修理を依頼してください。
    業務用コンロの不具合と対処方法
バーナーの目詰まり、汚れ

  • 沈殿物の影響で、釜底の一部分だけが早く温度が上がったことが原因でうまく炊飯出来ないことがあります。これを改善するためには、以下の方法が有効です。
  • 無洗米をご使用の場合:1〜2度すすぐ。
  • 洗米機をご使用の場合:米粒が割れるため、3分以内で行う。
  • 炊飯ネットをご使用の場合:その都度きれいに洗って使用する。
  • 炊き込みご飯の場合:混ぜずにお米の上に乗せる。

  • 傾斜があるなど設置不備がある場合には、炊飯不良を起こします。水平な場所へ移してください。また、外形に変形があった場合も、うまく炊飯できないことがあります。専門業者に修理を依頼してください。
誤設置 ・台に傾きがある
・落下物の恐れがある
・熱源が周囲にある
・水がかかりやすい
・窓や扉の風、送風機などが直接当たる ・熱気がこもるような狭い場所
主な不具合 ・炊きムラ
・ふきこぼれ
・早切れ(途中消火)
・炊きムラ
・点火不良
・早切れ(途中消火)
・ベチャ
・早切れ(途中消火)
(※)お客さまご自身で実施されたンテナンスによる機器の破損については、弊社は責任を負いかねますので、くれぐれもご注意ください。
不安がある場合には専門業者に依頼しましょう。

お手入れ方法

  • 感熱部・感熱部受け・バーナーの汚れは、柔らかい布で拭いていつもきれいにしましょう。 (※)感熱部の汚れがこびりついて取れない時は、金属タワシで表面に傷がつかない程度に軽くこすり取ります。また感熱部にキズや凹みがないか確認しましょう。
感熱部
  • バーナーの目詰まりを解消してください。解消方法は下記のページを確認してください。
    バーナーの劣化で内部の錆がはがれ、バーナーの目詰まりが起きてしまうケースが多くあります。まずは、目詰まりを解消するための手入れを行い、それでも不具合が直らない場合は、専門業者に修理を依頼してください。
    業務用コンロの不具合と対処方法
バーナーの目詰まり、汚れ

  • 外枠が変形していると、炊飯釜が正常にセットできず、炊飯不良の原因になります。外枠に変形がないか、外枠が炊飯燃焼部よりズレていないか、確認してください。
(※)特に「涼厨」タイプはズレに気付きにくいので、ご注意ください。
お手入れ方法

⁩点検・修理までの流れ

  1. Step1

    電話でのお問い合わせ

  2. Step2

    担当者より詳細確認のご連絡

  3. Step3

    担当者が訪問し、点検を実施

もよりのサービス窓口に、点検・修理をお申し込みください。

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