芝浦エネルギーセンターの高効率燃料電池システム
芝浦エネルギーセンターに、世界最高レベルの高効率燃料電池システムを採用
東京都の「水素を活用したスマートエネルギーエリア形成推進事業(業務・産業部門)」を活用して、東京ガス野村不動産エナジー株式会社(※1)が運用する芝浦エネルギーセンターに高効率燃料電池システムが導入されました。
(※1)芝浦プロジェクトへのエネルギー供給を担う会社として、東京ガス66%、野村不動産34%が共同出資して2021年に設立。

- 発電効率63%を誇るSOFC(※2)、都市ガスから水素を取り出して発電
- カーボンオフセット都市ガスを採用し、CO₂排出量実質ゼロを実現
- 停電が起きた場合でも、都市ガスの供給が継続される限り発電を継続し、レジリエンス強化に貢献
高効率燃料電池システムの排気に含まれるCO₂を除菌水(炭酸次亜水)の原料として再利用
高効率燃料電池システムの排気に含まれるCO₂を再利用して、除菌水(炭酸次亜水)を製造するCCU実証試験(※3)を日本で初めて(※4)開始しています。
(※3)CCUは、二酸化炭素回収・利用(Carbon dioxide Capture, Utilization)の略。 (※4)東京ガス調べ。

受賞歴・認定事業など
- 水素を活用したスマートエネルギーエリア形成推進事業(業務・産業部門)
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掲載情報は2025年9月時点のものです。