ハイブリッド空調(スマートマルチ)
ガス空調(GHP)と電気空調(EHP)を同一冷媒系統に組み合わせ、ガスと電気のハイブリッド化を実現。
機器紹介
個別空調も、ガスと電気のベストミックスの時代へ
ハイブリッド個別空調「スマートマルチ」は、ガス空調(GHP)と電気空調(EHP)を同一冷媒系統に組み合わせたものをワンセット※とし、同一冷媒系統で室外機を制御します。セントラル空調では一般的となった「ガスと電気のベストミックス」を個別空調でも可能にした空調システムです。 クラウト制御サービス「エネシンフォ」で「スマートマルチ」を遠隔で最適制御し、メンテナンスやエネルギーの見える化を行います。
※GHP室外機とEHP室外機を同一冷媒配管に接続したペアマルチタイプと、ガスエンジン駆動圧縮機と電動機駆動圧縮機をひとつの室外機に搭載したオールインワンタイプの二方式。
※GHP室外機とEHP室外機を同一冷媒配管に接続したペアマルチタイプと、ガスエンジン駆動圧縮機と電動機駆動圧縮機をひとつの室外機に搭載したオールインワンタイプの二方式。
「スマートマルチ×エネシンフォ」を動画でシンプルに解説
設備設計者が語る、スマートマルチ!~オフィスビル導入事例のご紹介~
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導入メリット(スマートマルチ×エネシンフォ)
「スマートマルチ」を「エネシンフォ」で最適制御することにより、EHPと比較してランニングコストを大幅に低減できます。時期によってエネルギー料金が変動するリスクへの対応も可能です。
※試算条件…〇店舗5000㎡(空調規模210馬力(588kW)相当)と想定 〇パナソニック製30馬力(84kW)×7セットにて算出 〇比較対象EHPはパナソニック製30馬力×7台(APF2015:5.8)にて算出 〇ランニングコストは空調のガス・電気料金、エネシンフォ料金を含む 〇ガス契約:小型空調契約(東京ガス)、電力契約:業務用電力契約(東京電力エナジーパートナー、2023年11月時点料金単価) 〇電力・ガスの原燃料調整:2022年12月~2023年11月の平均原燃料価格より算定 〇電力市場価格調整:2022年12月~2023年11月平均市場価格より算定 〇電力再エネ賦課金単価:1.4円/kWh 〇スマートマルチを省コストモードで運転の場合 〇ご使用量・採用規模により削減量は異なります
メリット1 契約電力を大幅削減します。
GHPの電力使用量はEHPの約1/10※。 夏期の気になるピーク電力もGHPを使用することで大幅に削減できます。そのため、契約電力を抑えることができ、電力の基本料金を削減できます。
メリット2 高効率運転でエネルギー使用量を削減します。
高効率運転を「エネシンフォ」で実現。空調負荷や外気温に合わせて、機器効率が高くなるポイントで、GHPとEHPを運転します。
メリット3 エネルギー料金の変動リスクを低減します。
ガスと電気、2種類の燃料を使う「スマートマルチ」を、最新の料金単価を考慮できる「エネシンフォ」でバランスよく最適制御することにより、エネルギー料金の変動リスクを低減できます。
クラウド制御サービス「エネシンフォ」
エネシンフォとはスマートマルチを遠隔から最適制御するサービスに、メンテナンスやエネルギーの見える化サービスを合わせた、
東京ガスのワンストップサービスです。
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