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カーボンオフセット都市ガスバイヤーズアライアンス参画企業100社突破 -脱炭素社会の実現に向け、企業の皆さまとともに歩みを加速-

カーボンオフセット都市ガス バイヤーズアライアンス 100社加盟記念

「カーボンオフセット都市ガス バイヤーズアライアンス」は、このたび参画企業数が100社を突破しました。

バイヤーズアライアンスは、持続可能な社会の実現に向け、カーボンオフセット都市ガスを調達・供給する東京ガスと、これを購入する企業・法人・自治体が一丸となり、カーボンオフセット都市ガスの普及拡大とその利用価値向上の実現を目的として、2021年3月に15社の加盟企業とともに設立し、25年7月に100社を突破、26年10月現在は122社を超え、食料品・飲料、自動車、電子部品、鉄鋼、化粧品等の製造業や、建設業、小売、学校法人、自治体、社会福祉法人などといった幅広い業界のお客さまに加盟いただいております。

バイヤーズアライアンス設立記者会見の様子(2021年3月実施)

東京ガスは、本アライアンスへの参画企業・法人と共に、2050年の「カーボンニュートラル社会の実現」に貢献することを目指し、カーボンオフセット都市ガスを社会に広く認知させるとともに、投資機関による評価向上や、国内各種制度における位置づけの確立に向けた取り組みを推進しています。

導入いただいたお客さまからは「環境保全だけでなく、地域の方々の生活保全にまで関わられていることが魅力的で、当社の取り組みの意義を十分に感じることができました。社内やお客さまにも取り組みを訴求し、今後のカーボンニュートラルへの活動に役立てていきたいです」等といった嬉しい声をいただくこともございました。

このたびの100社突破は、脱炭素への取り組みが一部の先進的な活動にとどまらず、より多くの企業にとって現実的かつ着実な経営課題となっていることを示すものでもあります。東京ガスは、この広がりを大変心強く受け止めています。

熱需要を支える現場の脱炭素化に向けて

企業の脱炭素化が進む中で、電力の再生可能エネルギー化に加え、製造・空調・給湯・調理など、熱需要を伴う現場におけるCO₂排出削減も重要なテーマとなっています。一方で、事業継続性や品質、生産性などの観点から、短期間での全面的な設備転換が難しいケースも少なくありません。

そのような中、わたしたち東京ガスグループは、エネルギー事業者として責任ある脱炭素社会への移行(トランジション)を「天然ガスによる低炭素化」と「ガス・電気の脱炭素化」の両輪で進めています。省エネ・燃料転換・スマートエネルギーネットワーク等の天然ガスの高度利用によるCO₂排出量の削減に取り組むとともに、CO₂削減活動への貢献を可能とするカーボンクレジットでオフセットされたガスである「カーボンオフセット都市ガス」を提供しています。

カーボンオフセット都市ガスは、既存設備を活用しながら環境負荷低減を進められる選択肢の一つであり、全面的な設備更新が難しい現場においても、地に足の着いた形で脱炭素化を後押しします。バイヤーズアライアンス参画企業の広がりは、幅広い業界の各社が自社に適した形で脱炭素への取り組みを進めていることの表れでもあり、東京ガスグループはこうした現実的かつ着実なトランジションをリードしていきます。

カーボンニュートラル配送の宅急便を実現している「ヤマト運輸」、年間120万トンのGHG排出量に対し、排出削減を加速させるためカーボンクレジットの取り組みを拡大・高度化させている「セールスフォース」、2万件以上のカーボンクレジットのプロジェクトデータを有し、カーボンクレジットの格付けを行っている「シルベラ」の3社を招いた「カーボンクレジットの最前線先進企業の取り組み講演」の様子(2025年2月実施)

100社の広がりが示す共創の力

今回の100社突破は、一社一社の取り組みの積み重ねによって実現したものです。業種や事業規模の異なる企業・法人の皆さまが、それぞれの事業環境や課題に向き合いながら、カーボンオフセット都市ガスという選択を通じて脱炭素社会への一歩を踏み出されています。

東京ガスは、本アライアンスを単なる導入企業の集まりではなく、カーボンオフセット都市ガスの普及拡大と利用価値向上をともに推進する共創の場として育んでいきたいと考えています。具体的には加盟企業間の皆さまのご活用事例の共有、最新の脱炭素外部動向に関する勉強会の実施等の活動を通じて脱炭素経営を推進される参画企業・法人の皆さまの支援・共創をおこなっております。この取り組みが広がることで、同じ課題を抱える企業・法人の皆さまにとっても、新たな一歩を考えるきっかけになるよう引き続き取り組んでまいります。

カーボンオフセット都市ガスに活用されているクレジットの創出プロジェクトの一つである「カティンガン・メンタヤプロジェクト(Katingan Mentaya Project)」を運営するRMU(Rimba Makmur Utama)社のCEO・ダルソーノ・ハルトノ氏によるプロジェクト概要や地域共生に関する講演会の様子(2023年10月実施)

ご参画企業・法人の皆さまへの感謝

100社突破という節目を迎えられたのは、本アライアンスの趣旨にご賛同いただき、取り組みを実践してくださった参画企業・法人の皆さまのおかげです。東京ガスは、日頃よりご支援・ご協力を賜っている皆さまに、心より感謝申し上げます。

今後も、東京ガスは参画企業・法人の皆さまとともに、カーボンオフセット都市ガスの普及拡大と社会的価値の向上に取り組み、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

企業の脱炭素化を支える取り組みとして

企業の脱炭素化に向けた取り組みは、それぞれの事業内容やエネルギー利用の実態に応じて、多様な進め方があります。カーボンオフセット都市ガスも、そうした選択肢の一つとして活用が広がっています。

東京ガスはこれからも、企業・法人の皆さまの取り組みに寄り添いながら、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。


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