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IGNITURE(イグニチャー)

現状把握⁩サービス

Scope1・2・3の算定やCFPの算定など、貴社の目的や取り組み状況、データ収集状況に合わせた最適な算定方法の確立を支援します。算定が初めての方はもちろん、算定精度の向上や算定バウンダリの拡大、自社で算定された内容のレビュー等も承ります。

Scope1・2・3算定支援/算定代行

サービス概要

Scope1・2及びScope3の各カテゴリについて、貴社の算定目的やデータ収集状況に応じた最適な算定方法・手順の確立を支援します。ご要望により、排出量の算定実務まで弊社で担う算定代行もございます。
初めての算定でやり方がわからない、SBT認定取得等を見据えて算定バウンダリを拡大したい、削減に向けて算定精度を向上させたい、といった方にお勧めです。

サプライチェーン排出量

上流 Scope3 その他の間接的な排出 カテゴリ1 購入した製品・サービス カテゴリ2 資本財 カテゴリ3Scope1・2に含まれない燃料エネルギー関連活動 カテゴリ4 輸送・配達(上流)カテゴリ5 事業から出る廃棄物 自社 Scope1 直接排出 自社での燃料の使用等による直接的な排出 Scope2 間接排出 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接的な排出 Scope3 その他の間接的な排出 カテゴリ6 出張 カテゴリ7 雇用者の通勤 カテゴリ8 リース資産(上流)カテゴリ14 フランチャイズ カテゴリ15 投資 下流 Scope3 その他の間接的な排出 カテゴリ9 輸送・配達(下流)カテゴリ10 販売した製品の加工 カテゴリ11 販売した製品の使用 カテゴリ12 販売した製品の廃棄 カテゴリ13 リース資産(下流)

支援の流れ(Scope3算定の例)

複数回のワークショップを通して、以下の流れで算定していきます。

  1. Step1

    目的設定

    排出量の算定目的を明確化し、基本方針を確認します。

  2. Step2

    カテゴリ設定

    算定対象とするカテゴリを設定します。

  3. Step3

    算定対象範囲の設定

    企業単体/グループ連結等のバウンダリを決定します。

  4. Step4

    算定方法の選択

    算定目的を踏まえ最適な算定方法を検討します。

  5. Step5

    データ収集

    算定に必要な拠点や部門の活動量データを収集いただきます。

  6. Step6

    排出量の算定

    活動量データに適切な排出係数を設定し、算定を行います。

支援期間(目安)

3~4か月(※1)

(※1)標準的なケースであり、算定精度やバウンダリによって変動します。

必要なデータ

  • 売上原価および販管費明細における品目毎の購入金額
  • 廃棄物処理量
  • 輸送データ

アウトプットイメージ

算定の国際ルールであるGHGプロトコルおよび業界ガイダンスに即した算定方法の「解説テキスト」(算定が初めてのお客さま向け)や、実際の排出量の算定に用いる「算定シート(Excelベース)」をご提供します。
また、算定方法の詳細を明文化した「算定手順書」も作成し、算定実務の属人化の防止や第三者検証の取得にご活用いただけます。

第三者検証取得支援

サービス概要

貴社で算定されたScope1・2・3排出量について、第三者検証の取得を支援します。検証機関の受審の前段で、弊社にて算定内容をレビューし、第三者検証で指摘を受ける可能性が高い事項を改善方法と合わせご提示します。ご要望に応じて、第三者検証機関のご紹介も可能です。
第三者検証を初めて受ける方や、算定方法やバウンダリを変更したことで継続して第三者検証を取得できるか不安な方にお勧めです。

支援の流れ

  1. Step1

    現状確認

    現状の算定体制や算定方法等を確認し、予想される指摘事項を洗い出します。

  2. Step2

    改善策提示

    改善策を提示し、具体的な対応方法について協議します。

  3. Step3

    最終確認

    改善状況を確認し、検証の受審に備えた最終チェックを行います。
    なお、必要に応じて、受審中における検証機関からの質問対応のフォローも承ります。

支援期間(目安)

2~4か月

必要なデータ

  • 算定に関係する
    マニュアル・規定類
  • 算定結果の
    取りまとめ資料

CFP算定支援

サービス概要

製品別算定ルールの作成と算定実務を支援します。
カーボンフットプリント(CFP)を初めて算定する方や、排出量の製品への按分など算定方法に不安を抱えている方にお勧めです。

支援の流れ

複数回のワークショップを通して、以下の流れで算定していきます。

  1. Step1

    算定方針の決定

    算定目的を踏まえた適切な規格・方針を決定します。

  2. Step2

    基本方針の決定

    製品の対象とするライフサイクルステージ(Cradle to Gate、Cradle to Grave)を決定します。
    ライフサイクルフロー図を作成し、算定の対象範囲を明確化します。

  3. Step3

    カットオフ基準の検討

    影響度が小さく、算定が困難なプロセスが存在する場合、算定の除外を検討します。

  4. Step4

    CFPの算定

    活動量データに適切な排出係数を設定し、算定を行います。

  5. Step5

    製品別算定ルールの作成

    支援を通じて具体化した算定ルールを「製品別算定ルール」として明文化します。

支援期間(目安)

2~4か月(※2)

(※2)1製品あたり

アウトプットイメージ

関連する国際規格や業界ガイドラインに即した算定方法の「解説テキスト」と、対象製品の算定ルールを具体化した「製品別算定ルール」をご提供します。

必要なデータ

  • 生産プロセス図
  • 対象製品の原材料の調達から廃棄までの各段階の直接的・間接的な活動量データ(※3)
(※3)売上原価および販管費明細における品目毎の購入量、購入金額、廃棄物処理量、輸送データ等 トップへ戻る

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