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コージェネレーションシステムによるエネルギーセキュリティ向上
コージェネレーションシステムを導入し、電源を多重化することで、万一の停電時にも電力供給を継続したい重要負荷(電子データ機器、照明設備、給水ポンプ等)への電力供給が可能となります。また導管による安定したガス供給により長時聞の停電への対応が可能です。
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具体的な停電対策
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東京ガスでは大震災などの災害に備え、ガス設備の高耐震ブロックの増加、津波・液状化ブロックの形成・細分化等により、地震発生時の供給停止区域の極小化を進めます。
また、ガバナ(整圧)遠隔再稼働システムの導入等により、早期復旧を実現します。こうした取り組みにより、被害甚大地区を除き30日以内の復旧を目指します※。
※阪神・淡路大震災クラスの首都直下地震を想定、現状は55日以内の復旧
![[東京ガス供給指令センター] 24時間365日ガスの供給を総合的に監視・コントロールしています。](images/purpose_security_flow.png)
遠隔遮断も可能な地震防災システム「SUPREME」
4000箇所の地震計を常に監視しているシステムです。
揺れの大きさの分布から被害を推定したり、火災通報などを取り込んで、被害が大きいと判断した「防災ブロック」を遠隔で止めることができます。
