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- Case5:アースビル立川(東京ガス立川ビル)

アースビル立川は、2015年7月に東京都立川市にある自社敷地内の複数建物を統合した事務所用途主体の自社ビルで、ソーラークーリング・太陽光発電等の再生可能エネルギーの積極的な活用、高効率機器の採用、エコシャフトを利用した自然換気・採光などの環境配慮に加え、エネルギーの見える化により執務者への省エネ意識向上を図っています。また、免震構造の採用とともに停電対応のコージェネレーションシステムや電源自立型GHPを採用するなど事業継続性への対策も行い、省エネ・省CO2と事業継続性の両立を達成しています。
アースビル立川はCASBEE新築のSランク認証を取得しているとともに、国が定めている、省エネ基準適合建物の認定・表示制度であるBELS※の認証(☆☆☆☆)を取得しました。今後もZEB化の実現に向けて更なる省エネを進化させていきます。
※BELS:建築物省エネルギー性能表示制度の事をいいます。「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)」において、より進んだ省エネ性能の建物に対して、第三者評価機関が省エネルギー性能を評価し認証する制度です。
参考:国土交通省Webページ
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000114.html