お悩み1

ランニングコストを
削減したい

ガス空調なら、
電気の基本料金が安く
なります。

平均的なオフィスビルなどで、もっとも多くの電気代を占めているのは、実は「空調」です。
電気の基本料金は、過去 1年間の最大需要電力(デマンド)により決まります。電気空調(EHP)の場合は、夏場のピーク電力が大きくなるため、電力の契約基本料金が高くなってしまいます。ガス空調(GHP)を導入することで電気の基本料金をカットすることができるため、トータルでのランニングコスト削減につなげることができます。

ガス空調(GHP)導入による契約電力削減イメージ

※GHPはガスで駆動するため、年間のガス使用量は増加します。

さらに

ガスと電気の
いいとこどりで、
空調コスト35%削減

ガス空調にはさまざまなタイプがあります。ガス空調(GHP)と電気空調(EHP)を組み合わせた、まさに “いいとこどり” のハイブリッド空調システム。「スマートマルチ」なら、GHPとEHPを最適な比率で遠隔制御することで、空調にかかるランニングコストを削減することができます。

ハイブリッド空調「スマートマルチ」導入による年間空調ランニングコスト比較

※試算条件:
◯店舗 5,000㎡(空調規模 :210馬力(588kW)相当)と想定 ◯ハイブリッド空調は、パナソニック製30馬力(84kW)×7セットにて算出 ◯比較対象EHPは30馬力×7台(APF 2015 5.3)にて算出 ○ランニングコストは空調のガス・電気料金、エネシンフォ料金を含む ◯電力契約は業務用休日高負荷電力契約(東京電力エナジーパートナー)、ガス契約は小型空調専用契約(東京ガス)に設定 ◯原燃料価格は2018年12月のもの、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は2.9円/kWhを使用 ◯スマートマルチを省コストモードで運転の場合 ◯ご使用量・採用規模により削減量は異なります。

お悩み2

災害による停電に備えたい

停電対応型GHPなら、
停電時でも
電気が使えて安心

停電しても照明、コンセントの電気が使用可能

近年、地震や豪雨などの自然災害が増加し、それにともない停電の被害も増えています。そんなときに活躍するのは停電対応型GHP(「ハイパワープラス」「エクセルプラス」)。停電してもガスで自家発電することができ、空調はもちろん、照明、携帯電話、パソコン、テレビ等に電気を供給できます。操作はいたってシンプル。停電したときは、室内にある「自立運転スイッチ」を押すだけで、発電機が駆動し、空調の運転と電源の供給が可能になります。

停電対応型 GHP の運転概要(停電時)

※ガスが供給できていることが条件となります。使用できる電力容量はメーカーや設置状況により異なります。

災害時における
避難所をより快適に

停電対応型GHPは、停電しても空調と電気が使えるため、快適なスペースを確保することができ、緊急時にも活用できます。災害時の避難所に指定されている学校、病院、福祉施設、保育園をはじめとして、BCP(事業継続計画)が求められている事業所や工場などに導入されるケースが増えています。都市ガスが供給されている以上、停電時でも空調と電源の供給に貢献するので、例えば学校においては、保護者対応などや、体育館などの施設を避難所として活用することができるようになります。
さらに、天然ガス設備の導入にあたっては、国からの補助金も受けることができます。詳しくは、東京ガスにご相談ください。

学校における避難所活用の例

※都市ガス供給が継続されていることが条件となります。使用できる電力容量はメーカーや設置状況により異なります。

停電対応型GHP
を導入したお客さまの声

社会福祉施設さま

災害時などに備えて停電対応型GHPを導入しました。地震発生で停電した際は、照明が点灯し、真っ暗な状況を避けられ安心感を得ることができました
その他、一部空調やテレビニュースの視聴・携帯電話の充電に使用することができました。

保育園
さま

台風に伴う停電が発生した際、停電対応型GHPが稼働し、空調とコンセントへの給電により扇風機やパソコンを使用することができました。また、復電するまでの間、空調と給電は継続し、特に園児がいる場合、空調が使用できたことはありがたかったです。

写真はイメージです

お悩み3

より働きやすい
職場環境にしたい

ガス空調で
温度環境からはじめる
快適な職場づくり

「働き方改革」が浸透するなか、快適な職場づくりが注目を集めています。リフレッシュできるレイアウトにしたり、さまざまな改革が進んでいます。空調によっても職場環境を調えることが可能です。ガス空調(GHP)は、暖房の立ち上がりがとてもスピーディー。外気温が下がっても室温が左右されず、常に安定した暖かさをキープしてくれます。

ガス空調(GHP)はパワフル&スピーディー

ガス空調は
さまざまな施設
を快適にできます

ガス空調には、室外機、室内機ともさまざまなタイプがあります。それぞれの業務内容や目的に応じた最適なセットアップが可能です。オフィスビルや商業施設をはじめ、病院、学校、ホテル、スポーツ施設など、さまざまな場所に「快適」をお届けしています。

  • オフィス・事務所
  • 店舗・商業施設
  • レストラン・飲食店
  • 病院・福祉施設
  • 学校・保育園
  • 工場
  • ホテル・宿泊施設
  • スポーツ・温浴施設

お悩み4

環境性を考慮したい

環境にやさしい
エネルギー、天然ガス

天然ガスは、化石燃料の中でも環境負荷が少なく、環境にやさしいエネルギーです。ガス空調(GHP)は、天然ガスでエンジンを駆動し、ヒートポンプで冷暖房を行うシステム。
企業にも国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)達成の取り組みが求められる中、環境負荷の少ない空調設備の選択は、その解決策のひとつです。

CO2排出量のすくない天然ガス

出典: 「エネルギー白書2013」資源エネルギー庁

東京ガスへ
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メリットとは?

東京ガスならではの
オーダーメイド提案

お客さまの設置状況、使用規模、ご使用用途にあわせて最適なソリューションをご提案し、お客さまの課題を解決いたします。

空調のことなら、
どんなことでも
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  • 省エネ・快適にしたい

  • より高効率な空調に
    リニューアルしたい

  • 補助金制度について
    教えてほしい

  • 安全の担保のため、
    もしものトラブルに備えたい

  • 避難所機能としての
    空調と電源を確保したい

  • 既存セントラル空調から
    リニューアルしたい

ご提案から
アフターサポートまで、
ワンストップサービス

STEP1 ご提案

さまざまな課題のあるお客さまにむけて、目的にあわせた最適な空調システムをご提案できます。

STEP2 導入

東京ガスは、さまざまな空調メーカーの機器の豊富なバリエーションの中からオーダーメイドであなたに最適なソリューションをご提供します。

東京ガスの最適運用サービス

空調設備の最適制御を遠隔で行い省コストを実現。さらに、「エネルギーの見える化」を実現するサービスがあります。

STEP3 アフターサポート

東京ガスのアフターサポートは、安心の24時間365日受付。また、GHPの状態を24時間遠隔監視しており、故障を自動検知することで現場対応を迅速に行うことが可能です。さらに、故障につながる異常を検出し、故障が発生する前に予防ができる「予測保全サービス」も提供しています。

STEP4 システム更新

更新時期を迎えた時も、お客さまに合わせた最適なシステムやサービスを再びご提案いたします。