プロの料理人の方向け、料理業界を代表する一流シェフが講師
有名シェフのレシピ集
ホテルの総料理長や、有名店のオーナーシェフが、「BO!料理セミナー」で披露したとっておきのレシピをお教えします。(協力:フランス料理文化センター)
辣子鶏(鶏もも肉の四川唐辛子と青山椒の香り炒め)
- 材料
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- 鶏もも肉 160g
- 朝天辣椒 40g
- 青花椒 10g
- 蒜苗 1本
- 葱 2本
- 生姜 10g
- 大蒜 1かけ
- コーンスターチ 少々
- 《調味料A》
- 酒 大さじ1/2
- 塩 小さじ1/4
- 胡椒 少々
- 醤油 少々
- 《調味料B》
- 鶏油 大さじ1
- 老油 大さじ1
- 《調味料C》
- 塩 小さじ1/4
- 砂糖 小さじ2/3
- 味醂 小さじ1/3
- 鶏粉 小さじ1/3
- 胡椒 少々
- 作り方
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- 鶏もも肉をひらいて、筋を切り、3cm角にカットする。
- 蒜苗、葱を2cm幅にカットして、生姜、大蒜は小片をすりおろす。
- 調味料Aで鶏肉に下味を入れ、コーンスターチをしっかりまぶす。
- 鍋に油を入れ加熱し、高温の油で鶏肉をしっかりとサクサクに揚げる。
- 鍋に調味料Bと生姜、大蒜を入れ、軽く炒め香りが出てきたら青花椒と朝天辣椒を炒め、4の鶏肉と調味料Cを入れ、仕上げに老油を加える。
豆鼓辣蝦仁(プリプリ海老とピリ辛トウチ炒め)
- 材料
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- 蝦仁 8尾
- 白果 8粒
- 鮮茹 4枚
- 茄子 1本(100g前後)
- 葱 1/2本
- 生姜 適量
- 《調味料A》
- 塩 小さじ1/5
- 胡椒 小々
- 卵白 大さじ2
- 片栗粉 大さじ1+1/2
- 《調味料B》
- 薬念醤 大さじ1+1/2
- 紹興酒 大さじ1
- 酢 小さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- 砂糖 大さじ2/3
- 豆鼓 小さじ1/2
- スープ 大さじ2+1/2
- 水溶き片栗粉 大さじ1/2
- 《調味料C》
- 辣油 大さじ1
- 作り方
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- 海老は一度、塩と片栗粉で洗い水気を取り、調味料Aで下味を入れる。
- 椎茸は半分にカットし、茄子は篠切りにする。葱は小口切り、生姜は薄切りする。
- 1の海老と2の茄子にコンスターチをまぶす。
- ボールに調味料Bを合わせる。
- 鍋に油を入れ加熱し、銀杏を揚げ、3の材料の表面に軽く水をかけて油通しする。最後に椎茸を油通しする。
- 鍋に葱、生姜、調味料Cの辣油を入れて弱火で炒め、5の材料を戻し、4の合わせ調味料を加えて炒め合わせる。
生菜又焼炒飯(焼き豚入りレタスチャーハン)
- 材料
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- 白飯(温かいもの) 400g
- 卵(1ヶ) 60cc
- 焼豚 100g
- カニ肉 40g
- レタス(1/4個) 80g
- 青葱 1/8束
- 《調味料A》
- 塩 少々
- 胡椒 小々
- 鶏粉 小さじ1/2
- 醤油 小さじ1/3
- 味精 少々
- 《調味料B》
- 葱油 大さじ1
- 作り方
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- 温かいご飯をボールに入れて、卵と調味料Aを加えて、しっかりと混ぜる。
- 叉焼は5mm角、カニ肉はほぐし、レタスは8mm角に切っておく。
- 鍋に葱油を入れて、1のご飯を炒める。パラパラになってきたら、叉焼、カニ肉、青葱を加えて更に炒める。
- 3にレタスを加え、最後に鍋肌から醤油小さじ1/4をたらすと香りがよい。
豆花坦々麺(豆乳入りタンタン麺)
- 材料
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- 中華麺 3玉
- 豚挽肉 100g
- 芽菜(またはザァーサイ) 小さじ2
- 葱(みじん切り) 大さじ5
- 青菜 適量
- 《調味料A》
- 甜麺醤 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- 《調味料B》
- 鶏ガラスープ 400cc
- 豆乳 400cc
- 《調味料C》
- 酢 小さじ2
- 醤油 大さじ6
- うまみ調味料 少々
- 葱油 小さじ1
- 芝麻醤 大さじ5
- 辣油 大さじ5
- 作り方
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- 豚挽肉を炒めて調味料Aで下味を入れておく。
- 青菜はカットしてボイルしておく。
- 丼ぶりに調味料Cを合わせる。(※順番が大切)
- 調味料Bを鍋に入れて沸かす。
- 麺を茹で、3の丼ぶりに4のスープを加える。
- 4のスープに麺を入れ、1と2の具材を盛り付ける。
※好みで、花椒や辣油粉などを入れると、更においしくなります。