3つの調理モードで自由自在!多彩なレシピをお試しあれ
スチコンレシピ集
おやき
材料
《皮》10個分 1/2ホテルパンを使用
- 《皮》
-
- 薄力粉
- 100g
- 強力粉
- 100g
- 《A》
-
- 熱湯
- 130g
- ごま油
- 小さじ1
- 塩
- 小さじ1/4
- ごま油
- 適量
- 《肉野沢菜》10個分
-
- 野沢菜(漬物)
- 250g
- 豚ひき肉
- 125g
- ごま油
- 大さじ2
- 《B》
-
- 醤油
- 大さじ2
- 砂糖
- 大さじ1
- 酒
- 大さじ2
- 《かぼちゃ》10個分
-
- かぼちゃ
- 300g
- 《C》
-
- 水
- 300g
- 醤油
- 大さじ2強
- 砂糖
- 大さじ2強
- みりん
- 大さじ1強
- 《なすみそ》10個分
-
- なす
- 300g
- 青じそ
- 3枚
- サラダ油
- 大さじ2
- 《D》
-
- みそ
- 大さじ2
- 砂糖
- 大さじ2
作り方
肉野沢菜餡
- 〈準備〉Bは合わせておく。
- 野沢菜の水気をしっかり切り5mm幅に切る。
- フライパンに2と豚ひき肉、ごま油をいれて中火で炒め、全体に油が回ったらBを入れて汁けがなくなるまで炒める。
- しっかりと冷まし、10等分にし丸めておく。
かぼちゃ餡
- カボチャは一口大に切り、皮をむく。
- 1/2ホテルパンに5を並べ、Cを全て入れる。キッチンペーパーで落し蓋をし、キッチンペーパーの上からもCをかけて全体になじむようにし、フタをして加熱する。コンビモード・100%・160℃・30分~・風量3。
- フタをしたまましばらく蒸らして粗熱がとれたら、煮汁を取り除いて潰し、10等分に丸める。
なすみそ餡
- 〈準備〉青じそはせん切りにする。Dは合わせておく。
- なすはヘタをおとして1cm角に切り、水にさらして水気を切る。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、なすを入れて中火でさっと炒める。フタをして弱火で約5分間、蒸し焼きにする。
- しんなりしたらDを加えて絡める。青ジソを加えて混ぜ、冷ましたら10等分に丸める。
皮
- Aを混ぜ合わせる。ボウルに薄力粉・強力粉を入れ軽く混ぜる。菜箸でまぜながらAを回し入れ、全体がなじんだら手で混ぜてひとまとめにする。
- まな板に取り出し、全体がなめらかになるまで3~4分こねる。
- ボウルに入れ、ラップをし15~30分休ませる。
- 14を10等分にして丸め、打ち粉(分量外)を少々つけ、直径約10cmに伸ばす。
- 15の中央に餡をおき、周囲の生地を寄せて包み、口をしっかり閉じる。
- 閉じ口を下にして軽くつぶし、ごま油(分量外)をぬったホテルパンに並べる。その上にごま油(分量外)をぬったホテルパンをのせて加熱する。ホットモード・230℃・8分~・風量3。
- 薄皮
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レシピ制作チームからひとこと
おやきは信州・長野県を代表する郷土料理です。信州の山間部では地形と気候が米の栽培に適さないところが多かったため、小麦や蕎麦が多く栽培されており、米の代用食として受け継がれてきました。昔は囲炉裏の灰の中で蒸し焼きにして、周りについた灰をおとして食べていましたが、現在では「焼く」「蒸す」「焼いて蒸す」など様々な調理法が生まれました。
今回は「焼く」おやきです。両面に焼き色がつくようにホテルパンではさむようにして加熱します。スチコンはフライパンに比べると焼き色がつきにくい機器ですが、この調理法をすることで返す手間がなく、簡単に焼き上げることができます。
きのこや切り干し大根、ひじき煮等のお惣菜系から、さつま芋やあんこ等の甘いもの。お好みの具材を包んで、自分好みのおやきを楽しんでみてください。