サステナブルスター

不動産・REIT業界向けESG経営支援クラウド

サステナブルスターは、複雑化・高度化する不動産・REIT業界のESG業務を抜本的に効率化するクラウドサービスです。
東京ガスのユーティリティデータの取得・集計技術や、グローバルESG制度や国内法対応に関する知見を活かし、
最新の各種ESG報告(GRESB、改正省エネ法・温対法・自治体環境条例、GHGプロトコル等)のデータ収集~集計~レポーティングをクラウド上でワンストップで対応可能です。開発にあたってはGRESBの国内第一人者のCSRデザイン環境投資顧問株式会社(代表取締役社長:堀江 隆一)とアドバイザリー契約を締結しております。

進化するクラウドで
不動産・REIT業界の
サステナビリティ経営を
加速します

サステナブルスターは不動産・REIT業界で求められる
ESG制度のデータ収集~集計~レポーティングをクラウドで一元管理し、最新制度対応をワンストップで実現します。

Featuresサステナブルスターの
3つの特徴

  1. 01

    複雑な計算が不要に
    ガス・電気・水道等の請求書データを
    入力するだけで自動計算

    ガス・電気・水道等の請求書データを入力するだけで自動でESG報告(GRESB、省エネ法・温対法、GHGプロトコル等に必要なデータに集計します。

    ガス等の熱量換算、電力会社・メニュー別の排出係数の選択、Scope1~3の分類等を自動化し、GHGプロトコルに則ったGHG排出量を自動算定できます。

    わかりやすい入力画面で、PM・BM会社等も利用可能です(ユーザーアカウント数に制限はありません)
  2. 02

    ESG報告に一元対応

    不動産・REIT業界で対応が求められるESG制度に一元的に対応可能です。

    対応可能な制度:GRESB、GHGプロトコルScope3のカテゴリ1~15の算定、改正省エネ法・温対法の定期報告書、東京都等自治体の温暖化対策条例、SBTi・CRREMに準拠した中長期GHG削減目標検討のハンズオン支援等
  3. 03

    ESGスコアアップに貢献

    GRESBではマンション等の専有部のエネルギー使用量データも報告対象となりますが、通常はデータを取得することが難しくスコアダウン要因となりがちです。

    サステナブルスターでは東京ガスが保有するガス・電気データを匿名化・集計処理し、GRESB報告に活用可能な1棟単位でデータ提供が可能となり、GRESBのスコアアップに貢献します。
    ※センサー設置等の工事や、個人情報取得手続きは不要となります
    東京ガスと契約分のガス・電気の使用量データを匿名化・集計処理※

About GRESBGRESBとは

不動産会社・ファンドのESGへの取り組みを評価・格付けする
国際的な年次のベンチマーク

GRESBは、不動産会社・ファンドのESGへの取り組みを評価・格付けする国際的な年次のベンチマークで、主に「GRESBリアルエステイト」、「GRESBインフラストラクチャー」の2つの枠組みに大別されます。
リアルエステイトとインフラストラクチャーを合わせると、GRESBに報告された資産運用総額は8.8兆米ドルにのぼるなど、世界中で投資先の選定や投資先との対話に活用されています。日本からも2023年には135の不動産会社・ファンドが参加しており、参加者は年々増加しております。
東京ガスは、国内エネルギー企業で唯一GRESBのパートナー企業に加盟しており、グローバルなルール改正動向にいち早く対応が可能です。
本HPではGRESBをGRESBリアルエステイトの意味で用いております。
(出典:CSRデザイン環境投資顧問株式会社 「GRESB 2023年評価結果ー日本からの参加状況ー」)

GRESBロゴ

Q&Aよくあるご質問

  • Qなぜ東京ガスでこのようなサービスを始めたのですか

    東京ガスは、ガス・電気事業を通じて培った知見を活かし、エネルギー事業以外でもお客様の課題解決に貢献できるソリューション開発に力を入れております。
    近年、複雑化・高度化するESG報告の負担が年々増しているというお客さまの声を受け、東京ガスの環境・ESG制度に関する知見とユーティリティデータの収集・集計技術を活かし、本クラウドサービスを開発しました。

  • Q他社サービスとの違いはなんですか

    改正省エネ法対応などの国内法対応に加えて、不動産業界における最新のESG制度対応機能(GRESB、GHG排出量算定、SBTi等)が充実していることです。また、エネルギー会社としてのノウハウを活かし、エネルギーデータ等を誰でも直感的に入力しやすい画面や、マンション専有部等のエネルギーデータ自動取得機能なども充実しています。

  • Q利用料金を教えてください

    月額課金制(請求は年2回)で、物件数や利用するオプション機能等により異なります。概算御見積が必要な場合、お問い合わせフォームよりご相談ください。
    インフラ事業者として、より多くのお客様にご利用頂きやすい料金体系を目指しております。

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