人気の食のプロフェッショナル組織「横浜ガストロノミ協議会（YG)」とのコラボ企画。今回は初の来館型セミナーを開催いたします。

神奈川県横浜市の人気フレンチ料理店「Hitotsu -ひとつ-」の野田 一寿シェフを迎え、夏の料理の提案とレストラン運営についてお話を伺う飲食業界向けのセミナーです。

第一部では料理を２品実演いただき、【試食＆ペアリングワインのテイスティング】していただきます。

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【実演料理】
● Salade niçoise à ma façon 　
「ニース風サラダ　ア・マ・ファソン（自分流で）」

● Daube de bœuf à la niçoise
「牛肉のドーブ（煮込み）　ニース風」　
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例えばご試食いただく、具沢山ながらもさっぱりしていて、食欲が落ちやすい暑い夏でもエネルギー補給ができる「ニース風サラダ」。女性に人気の南仏料理です。

南仏に滞在経験のあるシェフは、滞在中の現地の「穏やかで温かいおもてなし」と「身体に優しい料理」に感銘を受け、それ以来、「ニースは料理の原点」と言うほど影響を与えた場所となりました。

またサステナビリティ活動にも意欲的に取り組み、自然環境も考えて日々使う食材を吟味しています。
このサラダでも、地産地消につながる「神奈川食材の三浦マグロ」や地元の野菜、ハーブなどを使って、洗練されたテクニックで美食（ガストロノミ）に昇華させ　“目で見ても楽しい料理”　に仕立てていきます。

新鮮でリーズナブルに入手できる地元食材が、収益が十分にとれるメニューに大変身します！

そしてソムリエが、この料理に合うお手頃ワインもセレクト。その場で＜テイスティング＞してお試しいただけます。


第二部は、シェフたちによるトーク「幸せの生まれる場所であるように」。お店の柱となる理念や売上アップ、サスティナブルな取組みなどを伺います。

レストラン【Hitotsu】では「日本人だからこそのおもてなしと季節感を大切に」を理念とし、「料理」「サービス」「ワイン」という総合力でファンを増やすことを目指しています。そのレストランの魅力づくりや、経営していく上での数字との両立、最近の物価高、スタッフの人材育成など、さまざまな課題へどう取り組んでいるのか伺います。

また横浜ガストロノミ協議会に所属するオーナーシェフの方々にも、コロナ禍で乗り越えてきたことや売上アップ策、レストラン運営の近況などについて語っていただきます。

夏の売上ＵＰにつながるメニュー開発や飲料提案のヒントとして、また店舗運営の生の声を、是非この機会にご体験ください。


※お料理は仕入れ状況により多少変更が生じる場合があります。
※写真は上から、野田一寿シェフ、シェフのお料理（実演するものとは異なります）、レストランの様子です。

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「NPO 法人横浜ガストロノミ協議会」　
横浜市民や国内外から横浜を訪れる人々に対して、食を通じて豊かな食文化を持つ街「横浜」の国内外へのピーアール、食育活動、次世代の食の担い手の育成などを行っています。シェフ、パティシエ、ソムリエ、バーテンダーなどが参加しています。https://www.yokohamagastronome.com/