セミナーレポート
2018.11.12
中国料理の極意 新感覚の技を直伝 久保寺 貞男 氏
全国20店舗を展開する南国酒家の調理指導本部長である久保寺氏より直接調理指導を受けられるよう、今回は初めて、メイン厨房を使ってのワークショップ形式での開催となりました。
旬の野菜を使って、煎口急汁軟鶏(地鶏胸肉やわらか衣ソテー広東風特製ソース)生菜煎牛肉鬆、金沙香炒蔬菜(旬のいろいろ野菜のガーリックスパイシー香り炒め)、白菜のクリーム煮の4品を実演、調理実習を行いました。
4品のデモンストレーションでは、野菜の大きさを均一に切ること、油の切り方など中国料理を上手に仕上げるコツを手早い調理の中、お話くださいました。
実習では24名の参加者が4班に分かれて、3品を調理。広いメイン厨房が狭く感じるほどの熱気の中、実習が行われました。最後の試食では、講師の作ったお料理との味比べを行い、参加者の皆さまは火の通し方、野菜の切り方の大切さを実感されていた様子でした。
ワークショップ形式だからこそのライブ感や、直に講師の技に触れることが出来る貴重なセミナーとなりました。
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金沙香炒蔬菜
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生菜煎牛肉鬆
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煎ロ急汁軟鶏
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白菜のクリーム煮