プロの料理人の方向け、料理業界を代表する一流シェフが講師
有名シェフのレシピ集
ホテルの総料理長や、有名店のオーナーシェフが、「BO!料理セミナー」で披露したとっておきのレシピをお教えします。(協力:フランス料理文化センター)
鶏肝のテリーヌ黒糖風味(ワールドグルメサミット出品作品)
- 材料(約10個分)
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- 《鶏肝煮》
- 鶏肝 200g
- 日本酒 50cc
- 本みりん 50cc
- 濃口醤油 100cc
- 生姜 20g
- 芋焼酎 50cc
- 三温糖、黒糖(全体の2割) 87g
- 無塩バター 37g
- 生クリーム 50cc
- 煮汁 35cc
- もなか皮(市販品) 適量
- 《鶏肝煮》
- 作り方
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- 鶏肝を綺麗に開き水洗いをして、あくを抜く。
- 《鶏肝煮》をすべて鍋に入れて煮詰める。
- フードプロセッサーに煮上がった鶏肝煮・生姜を入れる
- バター、クリーム、煮汁を分量入れてミキサーへ。
- 容器に流し入れて6時間以上、冷蔵庫で冷やし固める。
- もなかを用意して中に絞り入れる。
穴子の天婦羅とフォアグラの照り焼き バルサミコ風味
- 材料(4人分:メインとして)
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- 穴子 200g
- フォアグラ 100g
- 米油 2.5ml
- 照り焼ソース 60ml
- 無塩バター 56g
- バルサミコ 30ml
- 《クレソンサラダ》
- クレソン 100g
- アマニ油 5ml
- 海塩 適量
- 《Teriyaki souse》
- 醤油 100cc
- 本みりん 70cc
- 日本酒 50cc
- 三温糖 90g
- たまり 60cc
- 《天婦羅butter》
- 小麦粉 95g
- 玉子 1個
- 卵黄 1個
- ガスウォーター 100cc
- 打ち粉 適量
- 作り方
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- 穴子(塩胡椒)、フォアグラ(塩)に下味をつける。
- 穴子に打ち粉を付けて天婦羅にする。
- フォアグラをフライパンで焼く。
- フォアグラの油に《Teriyaki souse》を入れる。(この時に醤油の焦げ付きに注意)
- 別ボールに《クレソンサラダ》を作る。
- お皿にフォアグラ・穴子の天婦羅をのせてソースをかける。
- クレソンサラダを添える。
新和食 「炎の香り」合鴨と焼き葱小鍋
- 材料(4小鍋分)
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- 《魔法のコンビネーション出汁/仕上がり約2リットル》
- 水 4リットル
- だし昆布 20g
- 豚ひき肉 360g
- 干し椎茸 20g
- セロリ 120g
- にんにく 4片
- かつお節 20g
- 《だし調味料/仕上がり2リットルに対して》
- 日本酒 50cc
- うすくち醤油 30cc
- 海塩 30ml
- 本みりん 30cc
- 《1人分》
- 合鴨 100g
- 椎茸 4個
- 白ネギ 1本
- 生姜 10g
- 柚子 適量
- 三つ葉 適量
- 《魔法のコンビネーション出汁/仕上がり約2リットル》
- 作り方
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- 分量の「だし」材料をすべて入れて、中火で火にかける(約40分)。
- 仕上がり約2リットルに「だし調味料」をすべて入れる。
- 合鴨・白ネギ・椎茸を直火で焼き目を付けて、「炎の香り付け」をする。
- 鍋に入れて煮込む。
- 柚子、生姜を入れて、青味の三つ葉をのせる。